テトリス研究(1)~DT砲~

元ぷよらーでぷよテトから始めたテトリス初心者が諸サイトの情報を参考に身の丈にあったテクニックを考察する。
まずテトリスの基本用語について整理しておこう。まずテトリスには7種類のテトリミノがあるが、これはアルファベットになぞらえてTミノなどど呼ばれている。
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liverdoorブログ「mkpmizとテトリス」より引用

まず、始めにやっていたのは平積みからのIミノによるテトリスだ。だが、これだけではなかなか勝てず、限界を感じていた。そこでネットで調べたところ、開幕後はDT砲を使うといいことがわかった。同時にTスピンによるライン消しで一定Line送れることを初めて知った。
開幕後2連テトリスを組むと、4+5=9Line送ることができる。これはこれで悪くはないと思っていたが、TSD→TSTとすると4+7=11Line送ることができる。独特な形なのでパターンを覚える必要があるがこれが普通にできようになればレベルアップしそうだ。

  • パターン1
    JミノやLミノが早めに来た場合。またTミノが来るのが遅い場合。
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  • パターン2
    パターン1の亜種。ZミノとJミノが早めに来た場合に採用する。またTミノが遅い場合。
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  • パターン3
    TミノとZミノが早めに来た場合に採用する。Tミノの代わりにJミノを被せていることに注意。やや構築しづらい。
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  • パターン4
    パターン3の亜種。Tミノ、Sミノが早めに来た場合に採用する。
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SyntaxHighlighter Evolvedを導入

プラグインのSyntaxHighlighter Evolvedを導入してみた。これはソースコードを綺麗に表示するためのものだそうだ。例えばC言語のHello Worldプログラム(最も基本的なもの)を表示すると以下のようになる

#include<stdio.h>
int main(void){
printf("hello world!\n");
return 0;
}

Google翻訳の革新

2016/11/16にGoogle翻訳は従来の翻訳システムをDeep LearningによるGoogle Neural Machine Translation (GNMT)に切り替えられたと発表されている。これによってぎこちなかった翻訳が以前よりは自然に読めるようになり、簡単な文章ならあまり違和感なく訳出できるようになっている。
これはとある本から引用した文章だ。

  • When lithium-ion batteries became available in the 1990s, they quickly became the batteries of choice for portable computers. Li-ion batteries could be molded in various shapes and were much lighter than the lead-acid batteries they replaced. Li-ion batteries also were more efficient than old-fashioned batteries. In addition to strong more energy in a smaller space, they didn’t require full discharge and recharge cycles.Thus,they lasted longer,as they could be recharged a little bit at a time without shortening battery life.

これをエキサイト翻訳で翻訳すると以下のようになる。

  • リチウムイオンバッテリーが1990年代に入手可能になった時には、それらは迅速にポータブルコンピュータのための選択のバッテリーになった。リーイオンバッテリーは様々な形で鋳造できて、多くより軽かった than それらが取り替えたリード酸のバッテリー 。リーイオンバッテリーはまた、旧式なバッテリーより効率的であった。強い より小さいスペースのより多くのエネルギー それらに加えて、完全な解放を必要とせず、cycles.Thusに再チャージし、バッテリの寿命を短縮せずにそれらが一度にわずかに再チャージできたので、それらはより長い間続いた。

非常にぎこちない上に鉛蓄電池を訳出できていないなどとても使えるような文章ではない。一方でGoogle翻訳で翻訳すると以下のようになる

  • 1990年代にリチウムイオン電池が発売されたとき、彼らはすぐにポータブルコンピュータの選択肢となった。 リチウムイオン電池は様々な形状に成形することができ、交換した鉛蓄電池よりもはるかに軽いものでした。 リチウムイオン電池も従来の電池よりも効率的でした。 より小さなスペースでより強力なエネルギーに加えて、完全放電と再充電サイクルを必要としませんでした。そのため、バッテリ寿命を短くすることなく、一度に少しずつ充電できるため、長時間持続しました。

これなら文章が自然になっていて、あまり違和感を感じないものになっている。少し変に思うところもあるが、総評としては及第点であろう。
自然言語の翻訳が100%完璧になることはないが、実用性が急速に増したことは喜ばしいことだ。

BGAにカルカソンヌが追加

最近しばらくやってなかったBGAでゲームをすることが何回かあった。
BGAとはオンラインでボードゲームができるサイトである。ここは珍しく他言語対応しており、ゲーム数も多いことから様々な国の人で昼夜問わず賑わっている。
自分の戦績が気になったのでちょっと確認してみた。
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一番多くやっていたのがレースフォーザギャラクシーで対戦回数は800を超えている。
さて、主題のカルカソンヌについてだが、カルカソンヌはメジャーなボードゲームの一つで量販店にも置いてあったりするので知っている人は多いのではないだろうか?
カルカソンヌのルールの詳細については他に解説しているサイトがあるのでそちらをおすすめしたい。
http://www.mobius-games.co.jp/PDF/Carcassonne.pdf

簡単に言うと囲碁のように陣地を取り合うゲームである。陣地を取るには自分の手番に地形タイルを置いて、その後、自分の領土であることを主張するためにミープル(人形)を置く。他のプレイヤーもそれぞれ同様の操作をして、自分の領土の主張を行う。

ゲーム終了時に自分の領土と確定した修道院、草原、都市、道などからそれぞれ点数を得て、その点数で勝敗を競う。
ボードゲームとしては3000円くらいで売られているがiOSアプリやBGAで気軽にプレイできるのでそちらもおすすめだ。